皆さん､日本人における包茎の方の割合をご存知ですか?
約7割の方が包茎で､その内の9割が仮性包茎､その他がカントン包茎と真性包茎なのです｡つまり､日本人の殆どは､もともとは包茎なのです｡また､真性包茎やカントン包茎も消して珍しいものではありません｡

そして､その多くの方々は包茎であることにコンプレックスを持ってらっしゃると考えられます｡
「性交渉の際恥ずかしい」「尿や汗､垢などが溜まって衛生的に気になる」「普段革に覆われているから早漏気味だ」など､その悩みは多岐にわたります｡

「なにか健康上の問題があるわけでもないし」「手術はなんだか怖い」そう思って包茎手術をためらっている方も多いと思います｡
しかし､上記のような問題が改善される上､なにより､男性として自信がもてるというのは大きいです｡そして､正しい手術を技術を持った医師が行えば､安心安全の手術です｡

包茎に悩んでいた方は､この機会に､コンプレックスを自信に変えてみませんか?

●包茎は主に3種類に分類されます

包茎には「仮性包茎」「カントン包茎」「真性包茎」と､主に3種類があります｡健康面からは必ずしも手術はしなくて良いものから､日常生活に支障をきたしてしまうものまで様々です｡

仮性包茎

勃起時にも亀頭が完全に包皮口から露出せず、手で皮を剥かなければ露出しない状態の包茎のことを指します｡医学的には“病気”とは考えられておらず、目立った症状はありません。
しかしながら、包皮内が蒸れて不潔な状態になりやすく、悪臭やかゆみなどの症状が現れることがあります。また、亀頭包皮炎などを繰り返すこともあります｡

カントン包茎

勃起して包皮口から露出した亀頭が元の状態に戻らず、狭い包皮口に締め付けられて陰茎がうっ血する状態の包茎を指します。
主に、勃起時に無理やり包皮をむいて亀頭を露出させることが原因であり、強い痛みを引き起こします。また、締め付けられる時間が長くなると陰茎への血流が不足するため､壊死などを引き起こす可能性もあります。

真性包茎

包皮口が極端に狭く、手で包皮をむいても亀頭を露出することができない状態の包茎を指します。
包皮内が不潔な状態になりやすいため、悪臭やかゆみなどの症状を引き起こし、亀頭包皮炎や尿路感染症の原因にもなり得ます。
また、勃起時には亀頭が包皮口を圧迫するため､強い痛みが生じることもあります｡そのため､性交渉が持てないケースも少なくありません。 また、陰茎に慢性的な刺激が加わることにより､陰茎がんの発症リスクも高くなるとされています。

亀頭・陰茎増大も行っております｡

「パートナーとの性交渉を充実させたい」
「温泉で堂々と振る舞いたい」
「早漏を治したい」
「男としての自信がほしい」
そのような願いを叶えるのが､亀頭､陰茎増大手術です｡直接的なサイズアップで､憧れの男性器になりましょう｡
また､軽度の包茎であれば､亀頭・陰茎増大によって解消される場合があります｡

亀頭増大

亀頭増大は、亀頭の輪郭となる俗に言う「カリ首」の部分を中心に素材を注入し、亀頭を大きくする治療です。亀頭へ素材を注入することで亀頭部の皮膚の厚みが増し、外の刺激に強くなる早漏治療にもなるため、亀頭増大と同時に亀頭強化の効果があります｡
脂肪注入､ヒアルロン酸注入の二つの方法があります｡

陰茎増大

陰茎に素材を注入することで平常時、勃起時を問わず陰茎が太くなりますので見た目が逞しくなります｡
また、勃起時に均等になるようにデザインして注入することにより、添え木のような効果で陰茎が収縮するのを抑える効果があります｡
太さだけでなく長さを求める方におすすめです。また、亀頭増大術と同時に治療をすることで、より陰茎増大の効果が得られます。
脂肪注入､ヒアルロン酸注入の二つの方法があります｡

シリコンボール

人体に無害な直径4～10ミリのシリコンを陰茎（ペニス）の皮下に埋め込みます｡
セックスの際､パートナーにより強い刺激を与え､満足感を与えることができます｡
さらに最近では､シリコンボールは早漏の治療としても効果的ともいわれています。

「EDは恥ずかしいものだ」と思い込んでしまい､なかなか解決できずにいる方も多いと思います｡
しかし､EDで悩む男性は､中年の方だけではなく若年層の方にも多く､世代を問わず多くいらっしゃいます｡
その数は､日本人男性で1,100万人以上とも言われています｡

自分一人で悩みを抱え込んでしまい､より心理的なストレスを深めて症状が悪化するような悪循環に陥るケースも少なくありません｡
重度のEDになる前に､医療の力で改善させましょう｡
白山クリニックが､最適なプランをご提案いたします｡

　EDは､「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」と定義されています。
現在では､比較的EDの治療もオープンになりましたが、未だにお一人で悩んでいる方が多い問題です｡

成人男性の10～15％が性機能不全に該当するといわれており、加齢や病気などによる身体的原因と、ストレスなどの心理的原因のふたつに分かれます。
いずれの原因であっても、血流の低下が起こり、性機能不全の状態が続くと、しだいにペニスの血管が収縮して筋肉細胞も萎縮してしまいます。そうなってしまうと､緊張やプレッシャーから余計に勃起しにくくなり､そのトラウマにより性に対して消極的になってしまうこともあります｡

EDになる原因は､大きく分けると3つです｡

勃起は性的な興奮が神経を介して脳に伝達され、性器の血流が増大することで生じます。
つまり、EDでは神経もしくは血管のどちらか、あるいは両方が正常に働いていない状態であるといえます。

器質性ED

血管や神経に障害があることでEDが起こることを、器質性EDといいます。 加齢により血液循環が悪くなることや、糖尿病や高血圧などの生活習慣病で動脈硬化が生じていることが原因として挙げられます。 また、脳腫瘍や脊椎損傷など神経が損傷するような病気やケガの場合にも脳に上手く興奮が伝達されないことでEDが起こりやすくなります。

心因性ED

精神的なストレスやトラウマにより、神経に興奮が上手く伝達されないことでEDが起こることを心因性EDといいます。 精神的なストレスは人それぞれ異なり、仕事や人間関係など日常的な生活のストレスがEDに繋がる場合があります。 また、性交渉が上手くいかなかった経験がトラウマとなり、極度の緊張に陥ることでEDが生じるようなこともあります。

混合型ED

混合型EDは、器質性と心因性が合わさって起こるEDです。 神経や血管に何らかの障害や損傷があることでEDが起こるだけではなく、このことが原因で勃起しなかったことが性交渉への不安やストレスとなりEDが助長されます。